長男

切実!人の目が気になりすぎる長男│メガネをかける勇気

投稿日:2014年9月19日 更新日:

うちの長男、小学校3年生です。
就学後から徐々に視力が落ちて行き、今では両目で0.2くらいしか見えてないようです。

眼科医から眼鏡の購入を当然ですが勧められ、フレームも本人に選ばせて買いました。

長男の眼鏡
しかし、家の外で一切眼鏡をかけたがりません。

いや、正しくは学校のお友達と会いそうな外出限定で、眼鏡の装着を完全拒否します。

どう声をかけてあげるのがいいか分かりません

家族での休日のお出掛けには、眼鏡をかけることに抵抗は無いようですが、近所で知り合いを見かけるとサッと外します。

授業中ももちろんですが、塾の帰り道など、暗くなる時間に出掛ける時は“ちゃんと見えてない”と分かっているだけ親としては不安です。

散々その事については本人と話し合って来たのですが、どうにもこうにもイヤみたいです。

長男が眼鏡を拒む気持ちも、少しはわかるのです。

・・・というのも、以前にも話し合って何とか“放課後友達と遊ぶ時だけでも眼鏡をかけよう”、と決めた事があるのですが、初めて眼鏡をかけて友達に会った時
「キモい」
と言われたのがショックだったらしく、それ以来頑なに眼鏡の装着を拒否するようになったのです。

帰って来てから、その事を泣きながら話してくれた長男。
それを聞いた時、勇気を出して眼鏡をかけていった長男の気持ちを思うと私も泣けてきました。

何て声をかけてやれば良いのか、正直わかりませんでした。

  • 「気にするな」
  • 「そんな事言うのは、本当の友達じゃない」

ありがちな慰めの言葉を並べてみても、長男の傷ついた心を癒してやることは出来ませんでした。

それでも『目が悪いから、視力を矯正するための器具を着ける』、そんな当たり前の事を他人からどう評価されるかによって出来たり、出来なかったりするなんてバカバカしいと思うし、その事についていつまでもイジるなんて行為はもっと愚かな事だと、大人の私は思うのですが・・・

子どもって悪気無くいつまでも同じことで友達をイジって面白がったりする生き物なんですよねー・・・(;へ; )

大人にとって「その程度のこと」でも、子どもにとったら学校が外の世界の全てであり、そこで人からバカにされるような要素があるとしたら絶対受け入れ難いことなんだろうなーと思うのです。

それでも親としては心配だし、“見えてない”と分かっているのに黙っているわけにも行かず・・・

かと言って、力ずくで眼鏡をかけさせるのも何だか違う気がするし・・・

そもそも長男は、幼少期から他人の評価をすこぶる気にする子でした。
みんなと同じでないと不安だったり、みんなと違う事をするのを非常に恐れ嫌がりました。

小学校の入学式で、スーツを着せたものの正装用の靴の準備を私がすっかり忘れてて、いつも通りのスニーカーを履かせたところ
「なんで僕だけみんなと違う靴なん?」
と責められた事もありました(^-^;

ランドセルのかっこいいカバーを気に入って買ったのに、
「みんなに“イキりすぎ(格好付け過ぎ)”って言われたから(._.)」
と言って、1日でカバーを外してしまった事もありました。
(安くなかったのに(=`ェ´=)ぷんぷん)

小さい頃からの“褒めて育てる”という育児方法のせいで、他人からの評価が全てという価値観が根付いてしまったのでしょうか。

もしくは過剰適応などの精神の疾患的なものなのでしょうか。

真剣に主人と話し合いを続けていますが、答えは出ていません。
とりあえず学校では視力の悪さを理由に前の方の席にしてもらうようにしていますし、夜中に出歩くことも少ないので今のところ事態は逼迫していないのですが、普段の生活にも少しでも支障が出るような事が起こったら・・・

その時は再び長男としっかり話し合う、か・・・

精神科の受診も考え、通院可能な地域の病院も目星をつけています。

夏休み明けに授業中だけ眼鏡をかけるようになったクラスメイトの女の子がいたらしいのですが、彼女に対し
「すごいなぁ、って思った。」
と言った長男。

それ・・・

・・・ちっともスゴいことじゃないんだけどなぁ(-ω-;)

普通の事、当たり前のことをするのに、最大限の勇気が必要な長男って・・・

我々、親はどうしてやれば良いのでしょうか。

子育て、人間育てって、難しいわ~( ̄~ ̄;)

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